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『必殺! 5 黄金の血』(ひっさつ ファイブ おうごんのち)は、1991年に公開された松竹株式会社・朝日放送・京都映画撮影所(現・松竹撮影所)の製作の映画である。監督は舛田利雄。 キャッチコピーは、「もう我慢できない! あの仕事人・主水が帰ってきた!」、「これが最後の必殺か!〔ビデオ発売・レンタル時。〕」 == 概要 == 週1回のレギュラー放送として復活したシリーズ第30弾『必殺仕事人・激突!』の放映に併せて、その世界観をそのままに4年振りに公開された劇場用作品である。フィルム中のタイトルロゴに「!」はなく「必殺5 黄金の血」となっている。これは前作の『必殺4 恨みはらします』と同様である。 監督は、必殺シリーズは初参加となる日本アクション映画の巨匠・舛田利雄。そして、本作と同じ松竹で製作されたテレビ時代劇『付き馬屋おえん事件帳』で主役おえんを演じて好評だった山本陽子と、以後、劇場版必殺シリーズの常連となる名取裕子が、ゲストとして脇を固めている。 本作では従来のBGMを一新し、ステレオ録音によるニューバージョンのみが使用された。この新録音版は『主水死す』、『三味線屋・勇次』でも引続き使用される。 ロケ協力として、浜松市観光協会、二条城、大覚寺、姫路城、近江八幡商工観光課がクレジットされている。 実際に制作された「黄金の血」以外に、「必殺5」としての企画案は3本あった〔山田誠二『必殺シリーズ完全百科』pp26-27〕。 #『必殺4 恨みはらします』公開後に松竹の制作予定作品として紹介されていた『必殺!5 最後の仕事人』。主要キャストは『必殺仕事人V・風雲龍虎編』のレギュラー、監督は深作欣二が務める予定だったが、『龍虎編』終了後に必殺のテレビシリーズ中断が決定し、企画も流れた。 #『必殺剣劇人』をベースにした、工藤栄一監督によるもの。 #必殺シリーズの単発スペシャル番組が定着したことから松竹サイドが劇場用映画制作を目指したもので、タイトルは『必殺!5 仕事人大集合』。松竹プロデューサーの桜井洋三によれば、大物キャストを予定して一部からは承諾を得ているとされたが、『必殺仕事人・激突!』の再開を受けて企画が変更され、結果的に『黄金の血』が撮影されたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「必殺!5 黄金の血」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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